JA女性部は、JA（農業協同組合、農協）をよりどころとして、食や農、くらしに関心のある女性が、集まって活動する組織です。

農家でない人でも誰でも気軽に参加でき、メンバーは20代から90代まで、幅広い世代の人がいます。

おもに食農教育や地産地消にかかわる活動、助けあい活動（高齢者福祉）、料理や手芸などの趣味、健康の維持向上のためのスポーツ、環境保全活動などに取り組んでいます。このホームページに掲載しているレシピには、女性部から提供されているものも多くあります。

また、とくに若い世代（おおむね45歳くらいまで）の組織として、「フレッシュミズ（フレミズ）」があります。食や農業に関心のある女性が集まり、農業技術の習得、農産物の加工、親子での農業体験、料理教室やスポーツ、手芸などのいきいきとした活動をそれぞれの地域で行っています。

JA高知県では県内各地に女性部があり、各地で地域の活動を行っています。

JA青壮年部とは、JAをよりどころとして、地域農業の振興を図る農業青年の集まりです。青壮年部は農業を基軸に、品目や地域を超えた盟友同士の情報交換や交流の場としての役割を果たしています。

活動内容は、部員間の親睦・交流活動のほか、地域の農業振興を図るため行政との意見交換や農業経営等に関する勉強会、更には助け合いによる廃ポリ・古ビニールの回収、子どもたちや消費者との食と農に関する交流会、草刈り・清掃活動などの地域活動などを行っています。

また、農業経営者だけでなく後継者や新規就農者も含まれており、毎年、その想いを「青年の主張」という形で発表会も実施し、中には全国大会に出場するなど、大いに盛り上がっています。

JA高知県では県内各地に青壮年部があり、各地で地域の活動を行っています。

生産部会は、同じ品目を栽培し、栽培技術の向上・所得向上等を目的に活動する組織です。地域によって違いますが、稲作、野菜、果樹、花き、養豚、酪農等の作目ごとに部会があり、その作目の生産・販売、技術の改善等に取り組んでいます。

生産部会に加入することにより、研修会・現地検討会等を通じて情報が入り、栽培方法の習得や改善に繋がります。

JA高知県では県内各地に生産部会があり、産地ごとに活動を行っています。