農畜産物

きめ細かい栽培管理で育んだ 大輪のゆり

オリエンタルリリー

オリエンタルリリー情報

主な産地

仁淀川地区高知地区土長地区香美地区安芸地区

主にオランダで改良された比較的大輪の系統で、最も鮮やかで芳香も強い品種グループ。 高知県への導入は比較的新しく、本格的な栽培が始まったのは平成に入ってからです。秋から春にかけての生産量は高知県が全国一です。
代表品種は白い「カサブランカ」ですが、近年は「アカプルコ」や「ソルボンヌ」などの色鮮やかな大輪系の品種が次々と誕生しており、高知県でも200以上の品種が栽培されています。さらに今後も導入品種は増える傾向にあります。花の色は白系が40%、ピンク系が35%、その他赤や黄色などが25%という割合です。
ゆりの王様ともいえるオリエンタル系ゆりですが、一輪のボリューム感、花持ち、全体のバランス、茎の堅さなどを良くするために、きめ細かい栽培管理をおこなっています。

オリエンタルリリーの収穫時期

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単位:月

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